京都宇治「丸利 吉田銘茶園」のお茶を販売中です。
当店お茶部門より初登場の日本茶をご紹介いたします。
この度、京都宇治の名門茶園「丸利 吉田銘茶園」様とご縁をいただきご紹介できることとなりました。
京都宇治で十六代にわたり伝統的製茶技術を継承されています。
品評会では農林水産大臣賞を幾度も獲得し、令和元年大嘗祭では手揉み玉露を献上され、伊勢志摩サミットではボトリングティーが提供されるなど本物の宇治茶を今日に伝えます。
岡山県で生まれ、茶祖と呼ばれる栄西禅師がお茶を伝えたといわれる栂尾(とがのお)高山寺にある日本最古の茶園の肥培管理もされています。
お茶の生産や品質管理では、茶園の土壌や茶の品種・摘採の方法や時期など珈琲と通じる部分もあり、大変興味深いです。
今回は数々の素晴らしいお茶の中からおすすめをセレクトしていただきました。
抹茶に雁ヶ音、煎茶、生産家ならではの珍しい玉露 だんご茶などがございます。
手軽に本格的なお茶が楽しめるティーバッグもございます。
どれも宇治茶の甘みと旨みをしっかりと感じていただけるかと思います。
宇治茶の種類や淹れ方なども冊子で紹介してくださっています。
一杯の珈琲と併せて、日々の中に一服のお茶もぜひゆっくりとお楽しみくださいませ。
店舗では建部町出身、京都市在住の水彩画家 おかだ美保さんが同茶園を訪れスケッチされた絵で茶園の様子もご紹介しています。
ご来店の際はぜひご覧ください。