ニカラグア リモンシージョ農園 ジャバニカを販売いたします。

明るいオレンジを思わせる風味と甘さの余韻が心地よく残ります。

リモンシージョ農園は、熱帯雨林を髣髴とさせる山奥の山林に位置しています。美しく管理された木々や竹林、コーヒーの佇まいは、あたかも庭園のような趣き。シンボルともいえる滝からもたらされる豊富な水資源と湿度がこの農園の特徴的なテロワールです。

リモンシージョの代表品種であるジャバニカ。エチオピアのロングベリーが起源とされるこの品種は、18世紀に中米に持ち込まれましたが、生産性に欠けるとされどの国でも採用されなかったと言われています。同農園では2008年にCOEで2位を受賞し、ブレイクを果たしました。

2013年からは、プライベートオークションも開催され名実ともにニカラグアを代表する農園になっています。

収穫されたコーヒーチェリーは、農園併設もしくは付近のウェットミルにてウェットパーチメントにし、ドライミルで乾燥を行うのが一般的な流れです。ニカラグアでは、農園・農家のほとんどがウェットパーチメントまでを作り、中間業者などのドライミルで乾燥工程を行うところ、エルウィン氏は、農園の南、標高670mに位置するマダガルパにドンエステバン・ドライミルを構えています。

これは、生産処理を行う上でアドバンテージともなります。また、同農園では環境に配慮し、水資源を汚染しない生産処理を模索しています。

エチオピアのエキゾチックさを持ち合わせながらも中米らしい上品な酸と甘さを兼ねそなえています。

オレンジを思わせる明るい酸質にティーライクな風味。甘さの余韻が心地よく残ります。

店舗では、試飲ができますのでこの機会にぜひお試しください。